混んでいません。すいません。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「ちっ!逃げられた!大丈夫か?」
後ろから隊長の声がした。どうやら援護してくれたらしい。 「・・・何故味方した?」 「面白そうだから?」 ワイルド社も酷いな。こいつを警備隊長にするなんて。とそのときは思った。 「そうか・・・起きれるか?」 何故か僕はこの男を信用していた。 「お・・おう。」 僕に撃たれた足からの出血はたいしたことは無かった。 「・・・・ところで、痛くないのか?」 隊長はそういったが何のことかわからなかった。 「腕・・・」 腕・・・さっき銃を撃って・・・・ 急に痛みが走った。パニックになっていたせいなのか、初めて銃を撃ったのに衝撃が来ないわけが無い。 「痛っ!」 腕がズキズキと痛むが、それよりも、資料を探さなければならない。ワイルド社に関することの 「おーい。資料はほとんど無いぞ。ビルの構造…あっ!」 親友が言ったと同時に爆音がした。 「ここは危険だ。付いて来い」 隊長に連れられ、地下通路を見つけた。その通路から、外に出た。最初の建物の裏に出た。 「・・・・爆破装置がビルに仕掛けられてたんだ。襲撃されれば爆破できるようになっていたんだ。」 親友が構造図を見ていった。 ビルの周りにはパトカーがいた。パトカーの周りには救急車、消防車がいた。 「ここから離れたほうがいい。」 隊長にそういわれて、ビルを離れることにした。 「ところで、あんたの名前は?」 「アルファード・ロット。通称αだ。」 僕達は一旦帰った。その次の日、僕らはもう一度集まり、アルファからワイルド社の話を聞いた。 僕らには仲間が必要だ。もっと多くの。そして、強い。ワイルド社を倒すための。僕らはそのための準備を残りの夏休みですることにした。 PR |
カレンダー
フリーエリア
最新記事
(02/05)
(01/13)
(12/31)
(12/31)
(12/22)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
黄色犬
性別:
男性
趣味:
テニス、小説執筆、コレ
ブログ内検索
最古記事
(12/01)
(12/01)
(12/01)
(12/01)
(12/01) |